RANK | | ゲーム名 ▼ 概要 |
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|  | カタンの開拓者達- 中量級
- 60-90分
- 10歳以上
- 3人~4人
- 拡大再生産
- 交渉
カタンという無人島を舞台に拠点となる開拓地を建てて島全体を開拓していくゲームです。サイコロによって獲得した資源で開拓地を建てていきます。対戦相手と資源の交換・そのための交渉もキーで、コミュニケーションでゲームを有利に進めることができます。戦略・運や確率・コミュニケーション要素のバランスがよく、小学生から遊べるほど簡単なルールでありながら大人もハマる、ワイワイ遊べる定番ボードゲームです。 関連記事: ・カタンの開拓者たち 初心者のためのルール説明【簡略図解】 ・カタン拡張版まとめ |
|  | ドミニオン- 中量級
- 30分
- 8歳以上
- 2人~4人
- カードゲーム
- デッキ構築
ドミニオンは「デッキ構築型ゲーム」です。プレイヤーのデッキそのものが自分の領土(ドミニオン)であり、様々なカードを購入して自分のデッキに加えていくことで領土を拡大していきます。最終的には自分のデッキ内の「勝利点」が最も多いプレイヤーがゲームの勝利者となるので、勝利点をいかにデッキに多く加えることが出来るか?を競うゲームです。 ゲームに使うカードの組み合わせ次第で毎回違うゲーム展開となり、その中で個性を出していったりできる楽しみがあります。関連記事: ・ ドミニオン~ルール簡略図解~・ ドミニオン拡張版まとめ・レビュー |
|  | 宝石の煌めき(Splendor)- 中量級
- 30分
- 10歳以上
- 2人~4人
- 拡大再生産
- セットコレクション
『宝石の煌き(Splendor)』は、プレイヤーがルネッサンス期の商人となって宝石鉱山や船、販売店を買い取り、優秀な職人たちを雇い、貴族とのつながりを深くして威信を得ていくというゲームです。 コンポーネントの宝石トークンやルネッサンス期を思わせるカードデザイン等の見た目からの雰囲気にも定評があり、ゲームシステムともマッチして夢中になれます。場と自分・相手のことを考えて、頭を使って戦略を考えるゲームです。関連記事: ・ 【簡略図解】宝石の煌き(スプレンダー)のルール |
|  | テラフォーミングマーズ プレイヤーは特定の企業の経営者となり、火星を改造して居住可能な惑星にしていきます。そして都市や緑地を配置していき、人類の新時代を先導する企業となることを目指します。「火星を開拓していく」というSFの世界観が良く、ゲームシステムと上手くマッチしており、ゲームが進行するほど没入して盛り上がるゲームです。そしてコアゲーマーに愛される最も大きな理由が「リプレイ性の良さ」です。カードが多く、また選ぶ企業ごとに毎回違った展開となり、プレイする度に違った戦略を楽しめます。 なお評価者の平均ボードゲーム経験数は200種以上とコアなゲーマー票を最も多く集めた作品でした。 |
|  | 街コロ 『街コロ』は、自分の街を育ててゆくゲームです。街コロの「コロ」はサイコロの意で、サイコロの出目で収入等が変化していくので、運の要素も大きいのが特徴です。自分の出目だけでなく、相手の出目で得をすることもあります。適度な運要素と戦略のバランスで気軽に出来るゲームであるため、プレイするプレイヤーをあまり選ばないゲームです。 ちなみに女性票が最も多かったゲームでした。関連記事: ・ 街コロ レビュー |
|  | カルカソンヌ 『カルカソンヌ』は地形タイルを並べて大きな地図を作りながら得点を競うゲームです。地形タイルを配置していった後のゲーム終了後には大きな地図が完成します。プレイする度に違う一期一会の地図が出来上がるので、それら感想の語り合いも楽しめるのが、このゲームならではの楽しみ方と言えます。 こちらも女性票やファミリー票の多い作品でした。関連記事: ・ カルカソンヌ~ルール簡略図解~ |
|  | パンデミック パンデミックは同時にプレイするプレイヤー全員で協力し合い、全員で勝利を目指す協力型ボードゲームです。通常版「パンデミック」は、世界中で発生する危険な感染症の拡大を防ぐことがテーマとなっています。プレイヤーそれぞれが何らかの特殊能力を持つ役職となり、お互いの能力を出し合いながら困難に対処していきます。関連記事: ・ 協力型ボードゲーム『パンデミックシリーズ』を総まとめ!!! |
|  | ラブレター 『ラブレター』は姫に恋する若者となり、彼女の元までラブレターを届けるゲームです。ラブレターを運んでくれるのは城に仕える様々な身分の協力者達(=手札)。彼らはラブレターを預かるだけでなく、協力者として自身や他のプレイヤーに対して影響を及ぼす効果を発生させます。 ルールは手札は1枚で毎ターン、引いたカードと手札の2枚の中から1枚を選んで使うだけの単純ルール。単純ではあるもののプレイヤー間の読みあいで奥深いゲーム性となっており、短時間で気軽に遊べる推理ゲームです。関連記事: ・ 【初心者のための簡単ルール説明】LoveLetter ラブレター |
|  | アグリコラ 『アグリコラ』は農場経営ゲームです。舞台は17世紀ヨーロッパで、プレイヤーは農業を営む住人となり、資材を集めて家を建て、家族を増やし、畑を耕して収穫し、牧場を作って家畜を飼い、自分の農場を豊かにしていきます。 120枚のカードのうち、1回のゲームで使用するカードは最初にランダムに配られる14枚×人数分だけでなので、ゲームをするたびに手札は新しくなり、何回やっても新鮮なゲームが楽しめます。 |
|  | ごきぶりポーカー 『ごきぶりポーカー』は、ゴキブリ、ハエ、クモといった嫌われ者のカードを、裏向きで他プレイヤーに押し付けるように次々回していき、『嘘』『本当』の見抜き合いを重ねて、負ける人1名を決めるゲームです。 ルールが非常に簡単なので小さなお子様と一緒に遊ぶ事ができます。大人同士で遊んでも、駆け引きとコミュニケーションは奥深く、夢中になって遊べます。関連記事: ・ 【簡略図解】ごきぶりポーカーのルール |
|  | ディクシット 「ディクシット」はコミュニケーション・ボードゲームです。このゲームでは各プレイヤーが1人ずつ交代で”語り部”となります。”語り部”はカードを1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーにその言葉から推理をして似たような絵の中から自分の選んだカードを当ててもらうのが目的です。 しかし、他の全てのプレイヤーに当てられてはならず、また全く当ててもらえなくてもいけません。バレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求される絶妙な表現力が必要なゲームとなります。関連記事: ・ 【簡略図解】ディクシット(Dixit)のルール |
|  | レジスタンス 「レジスタンス」は人狼の様な正体隠匿系ゲームです。チームは二手に分かれて、お互いの正体(敵か味方か)を探りあいながら、自身のチームの勝利を狙います。プレイヤーには『暗殺者』などの役職・キャラクター性もあり、それに応じた行動でチームが有利になるように動きます。 またレジスタンスシリーズでも特にレジスタンス:アヴァロンが多くの票を集めていました。 |
|  | 犯人は踊る 『犯人は踊る』はたった1枚の犯人カードを、全員の手札から手札へと秘密裏に巡っていく中で、所在を推理して最後の持ち主を当てるカードゲームです。 1プレイは10分程度で終わりますが、「次はこんな戦略でやってみようか?」と繰り返し遊んでみたくなるので気が付くと1時間経ってしまう事あります。 |
|  | バトルライン 『バトルライン』とは、ポーカーのようなカードゲームで、ギリシア戦争がモチーフになっています。プレイヤーは、相手よりも強い陣形を組み、フラッグより向こうにある相手の陣形を上回ることを目指します。 ポーカーとは異なる独特の戦略や逆転要素など、1度プレイしたら何度もプレイしたくなるような作品になっています。 |
|  | ニムト 「ニムト」は、場に出ている牛のカードをなるべく引き取らないようにするために、相手の手札を予測しながらカードを出すゲームです 「これなら大丈夫なはず」とプレイしていてもひっくり返される、思うようにならないもどかしさがあり、それが面白いゲームとなっています。人数が増えるごとに、少しずつ展開や戦略が変化しますが、安全かと思ったら自分が貧乏くじをひかされたり、ピンチかと思ったら案外切り抜けることができたりするなど、毎回ドラマが繰り広げられます。関連記事: ・ 日本一わかりやすい「ニムト」のルール説明・レビュー |
|  | 枯山水 「枯山水」はプレイヤーはお坊さんとなり、美しい枯山水庭園を造るゲームです。自らの庭で、禅の精神と芸術性を最もよく表したプレイヤーが勝利します。座禅を組み奉仕をすることで徳をため、時には徳を損なってでも相手を妨害していくという一風変わった世界観となっています。関連記事: ・ 枯山水 レビュー |
|  | SCYTHE(サイズ) 『サイズ:大鎌戦役 (SCYTHE)』は1920年代のもう一つの世界を舞台にした重量級の拡大再生産ゲームです。プレイヤーは東ヨーロッパの5つある派閥の代表となり、領土の拡大・資源獲得などを通して最も影響力のある派閥にすることを目指します。 労働者を増やしたり、メックという大型ロボットを製造したり等、時には戦闘を行ったり民心を高めたり等、様々な戦略で勝利を目指せるのが特徴的です。その自由度の高さ故に、最初はルールの把握だけでも非常に複雑なのですが一度覚えたら何度もプレイして色々と試したくなるゲームです。 |
|  | モダンアート 「モダンアート」 は、 絵画を売買してお金を稼ぐオークションゲームです。プレイヤー達は画家たちの海外を競りで売買して利益をあげ、より多くの富を得ることを競います。 絵画の価値は自身や相手プレイヤーの行動で大きく変動し、いかに自分の持つ絵画の価値を高くし、相手の持つ絵画の価値を落とすか?またいかに安く絵画を仕入れ、いかに絵画を高く売るか?が行動のポイントとなります。関連記事: ・ モダンアート【プレイ日記・レビュー】 |
|  | テラミスティカ プレイヤーは、さまざまな勢力からひとつを選んで発展させていくゲームです。領土を取っていく陣取りゲームですが、リソースの配分など経営的な戦略が必要となるゲームです。テラミスティカは魔法の世界を舞台としたゲームですが、派生作品である『テラミスティカ ガイアプロジェクト』という宇宙をテーマにしたものが特に人気を集めています。 |
|  | テレストレーション 「テレストレーション」は、イラストを用いた伝言ゲームです。通常の伝言ゲームと違い、イラストを描く人と、言葉で表現する人が交互に伝言を行っていくことで、少しずつ勘違いが生じ、予想外の伝わり方が起きます。その予想外の伝わり方が、とても面白くてなかなか難しく、伝わった時には達成感も得られます。ルールもシンプルで、勝ち負けを気にせずただただ楽しめるゲームで、大人数でも遊べます。ちなみにゲーム名自体も、間違って覚えられていることもしばしば。 |
|  | RA(ラー) 「ラー」は古代エジプトを舞台にした競りゲームです。プレイヤーは一族の長となり、様々な事物をかたどったタイルを競りで集め、太陽神ラーに供物を捧げ、文化や技術を高めていきます。ラー力を借りるためにも競り要素があり、最も供物を捧げたプレイヤーのみがその恩恵を得ることが出来ます。相手の思考を読みあう、競り系ボードゲームの醍醐味を味わえる一作です。 |
|  | ブロックス |
|  | ウイングスパン 「ウイングスパン」は愛鳥家となり、多くの鳥を見つけて自分の敷地に呼び寄せるゲームです。愛鳥家をテーマとしているゲームなだけあって鳥カードに鳥についての説明が書いてあり、ゲームを通じて詳しくなれ、鳥の名前を覚えることも出きます。翼長やエサ、習性、名前など様々な要素がゲームに採り入れています。*2020年1月時点では日本語版はプレミア価格がついていたので購入検討の際はご注意ください |
|  | プエルトリコ プエルトリコは、プエルトリコ島の発展や貿易を行って財産や名声を得る拡大再生産型ボードゲームです。島を開拓していく拡大再生産型という点ではカタンに近いゲームですが、カタンのような自由な貿易やサイコロの出目のような運要素はなく,戦略のウェイトが大きいゲームとなっています。また戦略に幅があり、手番や畑の状況でいくつも勝ち方があるので、様々な戦略を体感できます。 |
|  | 12季節の魔法使い(Seasons) 12季節の魔法使い(Seasons)は、王国で最も高名な大魔法使いを目指し、『十二季節の魔法試合』に挑むゲームです。12季節とは1年の春夏秋冬を3回繰り返すの意味で、3年間を意味しており、3年間の戦いをで勝利を目指します。特徴的なシステムとしては、ゲーム中に使うカードをドラフトして獲得していくこと、手に入れたカードを1年目のカード・2年目のカード・3年目のカードとして自ら選んで望めることで、それによって大戦略が固まります。 TCG経験者の方からの評価が高く、カード同士のコンボやデッキ構築の戦略性等がカギとなるゲームとなっています。 |
|  | インサイダーゲーム 「インサイダーゲーム」は正体隠匿系の会話ゲームです。プレイヤーは出題者とそれ以外に分かれ、出題者に対して「はい」か「いいえ」で答えられる質問を繰り返しながら、制限時間内に出題者のもつ「答え」にたどり着くことを目指します。質問する側には1人だけ答えを知っているインサイダーがおり、インサイダーは自分がインサイダーだとバレないように、正体を隠しながら世論をうまく導くことを目指します。クイズゲームと正体探しゲームが融合した、短時間でみんなが盛り上がれる会話ゲームです。 |
|  | チケット・トゥ・ライド 『チケット・トゥ・ライド』は、鉄道路線を引いていくゲームです。広大なアメリカ大陸を舞台に鉄道路線が描かれたボードに、列車のコマを乗せて自分の路線を引いていきます。各プレイヤーには自分だけが知るミッションがあり、特定の都市同士を列車で繋ぐことを狙います。相手の狙いを予想して防ぎつつ、自分の狙った線路を確保していく、戦略性が高く競争の激しいゲームとなっています。関連記事: ・ チケット・トゥ・ライド レビュー |
|  | ナショナル・エコノミー 「ナショナルエコノミー」は事業を経営するワーカープレイスメントゲームです。プレイヤーは労働者を職場に配置して製品を作り、販売し、工場など新たな職場を建設します。勝利のためには設備投資をせねばなりませんが、労働者の給与のために目先の資金を稼ぐ必要もあり、それらを通じて実際の経営の難しさも体感できるようなゲームとなっています。 |
|  | ハート・オブ・クラウン ハートオブクラウンはデッキ構築型カードゲームで、ファンタジー系の可愛いキャラクターの絵柄が特徴です。 ルールはドミニオンに似ており、手札のカードを使ってカードを購入してデッキを強化していきます。勝利点は自分の領地に置く事で点数になることや、自分の好きな姫を擁立するというシステムがユニークで、ドミニオンとは似て異なる面白さがあります。擁立する姫次第で違った戦略を取れるため、全員が違う戦略を取っていく様になる点もプレイしていて楽しいですね。 |
|  | オーディンの祝祭 オーディンの祝祭はパズル要素のあるワーカプレイスメントゲームです。プレイヤーはヴァイキングの部族となって狩猟や交易、探検、略奪といった生活をしながら様々な物品を集めてゆきます。アクションの数が50近くととても多く、ルールの把握に時間がかかるので、かなり重い部類ですが、その分やり御たえのあるゲームであると言えます。 ちなみに物理的にも重いです。 |
|  | スカルキング スカルキングは自分の勝利数を予測するゲームです。プレイヤーは手札を見て、そのラウンドで何回勝てるかを予測し、その予測通りになれば点数が貰えるというシステムになっています。プレイヤー間の足の引っ張り合いや、最終局面どの逆転等が面白いゲームです。 |
|  | パッチワーク 『パッチワーク』は様々な形の布のかけらを組み合わせていき、パッチワークと呼ばれる大きな布を作るゲームです。 デザイナーであるプレイヤーは、限られた時間の中で可能な限り、形が良くて大きな布を作ることを目指します。 布のかけらの形の種類は非常に多く、欲しい形の布もなかなか手に張らなかったりなどするためパズルの様に上手く、形をつないげていく必要があります。相手がどの布を取るかも良そうしながらゲームを進めていくので、見た目はとてもかわいいですが意外にも頭も使うゲームとなっています。関連記事: ・ パッチワーク レビュー |
|  | 世界の七不思議 古代の7つの文明を舞台としたボードゲームです。バビロンの空中庭園、アレクサンドリアの灯台、ロードスの巨人像、エフィソスのアルテミス神殿、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、オリンピアのゼウス像、ギザのピラミッドの中から、プレイヤーはそれぞれ担当する文明を選び、その文明の発展を目指します。 分類としてはドラフト型カードゲームで、手札の中から好きなカードをプレイし、残りを次のプレイヤーに回していくというシステムです。自分より後のプレイヤーの動き等も予測しながら最善の手を打っていく必要があり、白熱した読み合い・戦略戦が楽しめます。関連記事: ・ 世界の七不思議 レビュー |
|  | おばけキャッチ おばけキャッチは頭と体を使って瞬発力を競うゲームです。山札からカードを1枚公開し、それに対応するコマを素早く取った人がカードを獲得できます 対応するコマの判断は、色と形の両方が一致するものを選ぶ必要がありますが、色だけ違ったり・形が違ったりするのが紛らわしく、瞬時に判断するのが意外にも難しく、盛り上がるゲームとなっています。関連記事: ・ おばけキャッチ レビュー |
|  | アズールアズールは、プレイヤーがタイル職人となり、王宮の壁をタイルで装飾していくゲームです。タイルを購入し、図案を作り、タイルを壁に貼っていきます。 ゲームの終盤になるとタイルが敷き詰められた美しい壁が出来上がるのも、このゲームの楽しみです。 |
|  | シャドウレイダーズ シャドウレイダーズは、正体隠匿サバイバルボードゲームです。プレイヤーは『シャドウ」「レイダー」「シチズン」の3つの陣営に分かれ、自分がどの陣営なのかの情報は隠しつつ、特殊能力などを駆使して戦います。推理や駆け引きが重要なゲームですが、同じ様な正体隠匿ゲームである人狼と比較すると、より攻撃性が強いので、殴り合いも楽しめるタイプの人に向いています。 |
|  | ドメモ ドメモは推理系のボードゲームで、見えない自分の数字を読み当てる遊びです。数字の各枚数は決まっているので、場に見えている他プレイヤーの数字や言動をヒントに推理し、自分の手札をすべて言い当てることで勝ちとなります。下手にブラフかけたつもりでも逆に相手にヒント与えてしまったりすることもあり、短時間でも楽しめます。 |
|  | ハゲタカのえじき ハゲタカのえじきは、手札から数字の書かれたカード1枚を選んで場に出し、数字の大きさを競って勝負をするゲームです。しかし、他のプレイヤーと数字が被ってしまってはいけないので、バッティングの回避が必要です。これを繰り返して、得点を稼いでいき、最後にもっとも点数を獲得していた人が勝者!という子供でも簡単にできるルールとなっています。 |
|  | ペンギンパーティ ペンギンでピラミッドを作るゲームです。自分の手札にあるペンギンをできるだけたくさんピラミッドの上にのせていくことを目指すゲームで、トランプの7並べにも似たゲームとなっています。ペンギンのカードデザインも凝っていて一枚一枚柄が違う点も魅力的です。子供から大人まで楽しめるパーティゲームです |
|  | クアルト クアルトは4目並べをするゲームです。通常は白・黒の同じ色のどちらかで4目を揃えます。しかし、クアルトでは『色」「形」「高さ」「穴」の異なるコマを組み合わせて、4種類のうち、どれか一つを自分の出番で揃えた場合に勝利となります。また自分の出番で置けるコマの種類を自分では選べず、相手プレイヤーが選ぶという点も特徴的です。 |
|  | ガイスター 「ガイスター」は、二種類のオバケのコマを用いて互いのコマを将棋の様に取り合うゲームです。悪いオバケ駒と良いオバケ駒があり、自分の悪いオバケを全部相手に取らせるか、自分の良い駒をゴールに到達させると勝利となります。シンプルですがブラフや戦略要素が強く、プレイしてみると非常に奥深い駆け引きがあります。2人用ゲームとして初心者から、ゲーム好きまで夢中になれる作品です。関連記事: ・ ガイスター~ルール簡略図解~ |
|  | ダイスフォージ ダイスフォージは、自分のダイスの目を強化してカスタマイズしていく事が出来るゲームです。例えばカタンではサイコロで出た目で得た資源を開拓地として再投資することで生産力を高める事ができますが、このゲームではダイスの目を強化していく事でよりプレイ効率を上げていく事ができます。 「ファンタジーの世界で自分だけのダイスを作る」というコンセプトなのでRPGが好きな方にもオススメです。 |
|  | ワイナリーの四季 ワイナリーの四季はワイン農園の経営をテーマにしたワーカープレイスメントゲームです。手持ちの職人コマを使ってブドウの木を植え,畑を管理し、季節労働者の手を借りながら収穫します。そして収穫したブドウを醸造し、出荷をして荒れはてたワイナリーを再興していきます。 四季をモチーフにしたアクションの移り変わり良くマッチしており、ワイナリー経営に没入して楽しく遊べます。 |
|  | 電力会社 電力会社は、プレイヤーが電力会社の経営をする戦略ボードゲームです。発電所を競りで購入し、再投資をして電線を伸ばしていって会社を成功に導き、最も発電を供給量して勝利を目指します。プレイ時間は長いのですが、プレイする内容自体は複雑ではなくひたすら同じ様なことを繰り返していくようなゲームとなっており、特に玄人向けのゲームと言えます。 |
|  | HANABI 花火は協力型のボードゲームです。仲間からヒントをもらって手札のカードを出し、全員で花火を完成させるのが目的です。自分の手札は見ることが出来ず、仲間の手札だけを見ることが出来るというという特徴的なシステムになっています。間違ったカードを出してしまうと打ち上げ失敗となるので、ヒントを元に推理して全員で成功を目指します。 |
|  | インカの黄金 インカの黄金は、チキンレースゲームです。プレイヤーは探検隊の1人となってインカの宝物を探す探検に挑戦します。プレイヤー全員で一緒に遺跡を進み、それぞれのプレイヤーが先へ進むか・ここまでで集めた宝を持ち帰るかを選んでいきます。早めに引き返すと他プレイヤーに独り占めされるリスクもあり、期待値と運の良さ、度胸、駆け引き、度胸が試されるゲームです。 |
|  | ウボンゴ パズルを完成させる速さを競うボードゲームです。パズルを完成させて『ウボンゴ』と叫ぶことで勝利となり、早く完成させた順に得点が貰えます。ウボンゴは海外では学校の脳トレの教材としても導入されており、大人から子供まで、ファミリーにもオススメ出来るゲームです。 |
|  | センチュリー 宝石の煌きに似たゲームで、手持ちのトークンを上手く交換していくことで、トークンを増殖させ、ポイントと交換していくゲームです。テーマとしては、スパイスロードという商人となって稼いでいくものや、ゴーレムという錬金術師として錬金していくというテーマのものがあります。関連記事: ・ Centry ゴーレム レビュー |
|  | ドラスレ 「ドラスレ」は、コミュニケーションをしながら協力してドラゴン討伐をしていくゲームです。参加プレイヤーはそれぞれ役職を得て、RPGの様に武器やアイテムを揃え、クエストを行い、経験値を稼いだりと王道的なRPGをボードゲームで楽しめます。1ゲームあたりは30分と長くはありませんがドラゴンを倒すのが意外と難しく、初回プレイでは負ける事が多いのでドラゴンを倒すまで何回もプレイしたくなります。ファンタジー好き、RPG好きにはオススメしたい一作です! |
|  | コリドール 「コリドール」は、壁を作って相手のコマを妨害しつつ。自分のコマを相手よりも早く対面側に自分のコマを到達させるゲームです。ボード上は最初は何もない更地となっていますが、互いに相手を妨害するために壁を作っていくことで、迷路が出来上がっていきます。相手の壁の置き方等も予測しつつ、自分に有利な形の迷路を作っていくことで勝利を目指します。運要素のない完全情報ゲームなので、思考が好きな方にはオススメです!関連記事: ・ 「コリドール」のルール説明とプレイイングのコツ |