オセロ・リバーシで絶対に勝つための3つの攻略法・テクニック・コツ

はじめに~オセロ・リバーシってどんなゲーム?~

『オセロ・リバーシ』とは、白と黒の石を交互に打ち、相手の色の石を自分の色の石で挟むと、自分の色に変えることができ、最終的に自分の色の石が多いプレイヤーが勝利するゲームです。ルールは単純明快で非常に分かりやすく、子供からお年寄りまで非常に多くのプレイヤーに愛されるボードゲームとなっています。また、シンプルではあるものの戦略性も高く、突き詰めるとキリがないほど深みのあるゲームでもあります。

今回の記事は、家族や友人と対戦して、ほぼ負けなしになるくらいの腕前を目指す記事となっています。そのため、オセロ・リバーシを競技として楽しみたい方や、中級者・上級者の方には少し優しすぎる内容となります。可能な限り、実践しやすいものを紹介しているので、すぐに勝負で使うことができるかと思います。




【心得その1】角の重要性を理解すること。

オセロ・リバーシでは、角と呼ばれる盤面上の四隅が非常に重要となります。この角を取れるかどうかが、ゲームの勝敗に直結するといっても過言ではありません。そのため、積極的に角を狙うこと、あるいは、角を取られないように気を付けることが必要です。もちろん、角を取らせた方がよいケースも、非常に例外的に存在していますが、当記事では初心者向けではないと考え省かせていただきます。

それでは、心得その1では、オセロの基礎中の基礎である、角を狙う方法と角に置かれることを防ぐにする方法の2つについて考えていきます。

①角に置かれることを防ぐ方法を考える(守りの姿勢)

角に置かれることを防ぐための方法として、最も実践しやすいものとしては、危険エリアを見極めることがあげられます。危険エリアとは、自分がその場所に置いてしまうと、相手に角を取られてしまうリスクが高い場所のことをいいます。そのため、危険エリアを知っているだけで、相手に角を取られることを防ぎやすくなると考えられます。具体的には、下の画像をご覧ください。

赤い四角で囲んでいる場所については、可能な限り置くべきではない場所を表します。当記事では、この場所をレッドエリアとよびます。一方、黄色い四角で囲んでいる場所については、置いてしまうとリスクが大きくなる場所を表します。当記事では、この場所をイエローエリアと呼びます。それでは、それぞれについて、説明します。

レッドエリアの場合

レッドエリアには、可能な限り置くことを避けるよう心掛けなければなりません。まず、レッドエリアの場所に置いたケースで、想定される流れについて考えてみましょう。まずケース1では、白のプレイヤーが不用意にもレッドエリアに置いてしまいました。このとき、延長線上に既に黒の石があるため、角をとることができます。結果として、角が黒のプレイヤーによって取られてしまうことになりました。また、黒のプレイヤーが次の手番に取ることができない場合のケース(ケース2)もあります。しかし、黒のプレイヤーは対角線上に黒の石をつくるだけで、角に黒の石を置くことが可能になってしまいます。

このように、レッドエリアの場所に置いてしまうと、多くの場合において、相手のプレイヤーに角を取られてしまう可能性があります。そのため、特別な理由がない限りは置かないように注意が必要となります。

ケース1

画像では、赤の枠で囲まれたレッドエリアに、黒の石を持つプレイヤーが石を置いています。(上記図①)それに対して、白のプレイヤーは、角の延長線上に白の石があることから、角に白の石を置くことができるようになりました。黒側のプレイヤーは、これで角を取られてしまうこととなります。(上記図②)



ケース2

画像では、黒の石を持つプレイヤーが、赤で囲まれたマスに黒の石を置いてしまいました。この時点では、白の石を持つプレイヤーは、角の延長線上に白の石がないことから、角に白の石を置くことはできません。(上記図①)しかし、白の石は角の延長線上に白の石を作るべく黒の石を囲みました。(上記図②)結果として、白の石は角に置くことができるようになってしまいました。(上記図③)

イエローエリアの場合

イエローエリアは、状況によってはレッドエリアと同様に、決して置いてはいけない位置になるものを言います。ここでは、画像を中心に説明します。

 

【イエローエリアに置いてはならない例】

あなたは、白のプレイヤーです。あなたは、白の石をイエローエリアに置いてしまいました(上記図①)そのため、黒のプレイヤーは白の石を挟むことができるため、黒の石を角に置くことができるようになってしまいました。(上記図②)

このように、延長線上にすでに相手の石がある場合には、イエローエリアに置くことはできません。

 

【イエローエリアに置いても良い例】

 

あなたは、白色の石を持つプレイヤーです。現在の状況は(上記図①)のようになっています。これに対して、一番外の枠が全て自分の色になるように自分の石を置きました(上記図②)。このような置き方をすれば、延長線上に黒の石はなくなるため、相手は角に置くことができなくなります(上記図③)。

このような場合であれば、イエローエリアに置くことは可能です。

②角を狙う方法を考える(攻めの姿勢)

角を狙う方法については、先に説明したような、角に置かれることを防ぐ方法を理解できれば、あとは相手の行動による部分が多いかと思われます。角を取ることができる状況としては大きく二つあります。

一つは、対戦相手のミスがあげられます。対戦相手が角の重要性を知らない場合、あるいは、角の重要性を知りつつも防ぎ方を知らない場合には、角を置くことができる状況が現れることがあります。その際には、基本的には角に自らの石を置くこと、あるいは、対角線上に自分の色の石を置くようにすることが重要となります。

もう一つは、対戦相手が角を取らさざるを得ないような状態になっていることがあげられます。対戦相手が角の重要性を知っている場合には、相手は角に置かれないように気をつけて石を置いていきます。そのため、相手がミスで角を取らせるようなことはありません。そのため、相手が角に取らさざるを得ないような事態を待つことが必要となります。その機会は、ゲームの終盤に訪れます。相手が置ける場所を少なくし、可能な限り相手に先に危険エリア(①参照)に置かせることが重要となります。

角を取ることができる状況について二つ述べましたが、後者については、非常に難易度が高いと考えられます。今回の記事の残りでは、いかにして後者の状態を作り出すことができるかという論点について述べることとなります。




【心得その2】序盤は少なくとることを意識

 

結論から述べると、オセロ・リバーシ』の序盤・中盤には、できるだけ相手の石を少なくとること意識して行動することが重要です。これは、今までオセロに抱いていたイメージとは異なるのではないでしょうか。

これは、初心者の多くは、オセロにおける序盤・中盤にどのように行動してよいか分からず、可能な限り相手の石を多く裏返すように行動しがちであるからです。確かに、目に見えて自分の色が多くなるのを見ると、勝っているように感じることもできます。また、自分の石が相手に裏返されてしまうと、このまま負けてしまうのではないかと不安に感じることもあります。

しかし、序盤・中盤における石の多さは、勝敗にはほとんど影響しません。もし、自分の石の多い方自分の石の少ないほうで、どちらが有利か答えを出さなければならない場合には、私は間違いなく、自分の石が少ない方と答えます。これは、自分の石が多い状況は、相手にゲームをコントロールされてしまう盤面を作ってしまう可能性があるためです。そのため、多くの石を裏返すことができるような状態に思えても、あえてその気持ちを抑え、可能な限り石を取らないことが重要となります。

とはいえ、自分の持つ石の数が少なすぎる場合には、全滅するリスクを負うこともあります。この全滅だけは避けなければならないため、自分の石が全て相手の色に染められないように、細心の注意を払う必要はあります。基本的に、角が取られていない状態であれば、自分の石が少なくなるにつれて、置くことができる場所は多くなると考えられます。このことから、自分のミスでなければ、全滅してしまうことは、ほとんどないと考えられます。

【オススメ戦術】「中割り」で相手と差をつけよう

 

具体的に、序盤の取り方として有用な戦術として「中割り」というものがあります。これは、「石が置かれているマスに接している数が一番多いマス」に石を置くべきだという考え方です。この考え方は、空白のマスに囲まれているほど相手に手数を与えてしまうことから、それを防ぐべきだという視点にたっています。しかし、「中割り」の説明は、文字で見ただけでは状況だか分かりづらいことかと思いますので、ここからは画像とともに説明していきます。

例えば、このような盤面の際にはどこに打てば良いでしょうか。あなたは白の石を持つプレイヤーです。白の石を持つプレイヤーは打てる箇所が多くあるため、打つ場所を探す際にはかなり迷うのではないでしょうか。この時は、周囲の空きマスを数えてみましょう。

画像の中では、そのマスに接している空白のマス目の数を書いています。例えば、④と書かれている場合、周囲の空きマスは4つあるということを表しています。

上記の画像では、白のプレイヤーが置くことができる全てのマス目に対して、周囲の空白のマスの総数を記入しています。この際に、置くべき場所は④の場所となります。

このように「中割り」は、どこに置けばよいか分からなくなった際に有用となる考え方です。この方法は、初心者から熟練者まで幅広く使われる考え方であり、非常にシンプルな思考方法です。オセロにおける序盤の駆け引きはいい加減になってしまいがちですが、後半の勝負で優位に立つためにも、油断することなくしっかりと考えることが大事となると考えられます。




【心得その3】終盤の駆け引きは、少しだけ先のことを考える

将棋の名人は、何手も先のことを考えることができるといわれています。先のことを考えることができれば、その分だけ相手よりも優位に立つことができます。これは、オセロをプレイする場合も同様です。ただし、常に先を読み続けるというのは脳に非常に強い負担がかかりますし、かえって混乱することにもつながります。

そのため、終盤戦に限り、1手先のことだけを考えてみましょう。これをするとしないとでは、大きな差があるはずです。それでは、終盤戦の例を考えてみましょう。

ケース1〜角が取られてしまうパターン〜

例えば、このような場合を想定してみましょう。現在は、終盤戦となっており、白黒両者拮抗しているような状態にあります。(上記図①)その中で、黒の石を持つプレイヤーは最も多くの白い意思を裏返すことができる場所に石を置きました。(上記図②)しかし、ながらこの場所に置いたことで、白のコマを持つプレイヤーに角を取られてしましました。(上記図③)

このように終盤では、1手1手が非常に重要になってきます。ゲーム中常にあらゆる選択肢に目を向けることは難しいかもしれませんが、終盤に限り1手先を考えることで、相手より一歩先を進むことができるようになるかもしれません。




おわりに〜オセロ・リバースを楽しもう!〜

オセロやリバーシは、非常にシンプルですが、奥が深いゲームです。年末年始に家族とあった際や、友人と短い時間を過ごす際には非常に活躍する名作です。もちろん、ただただ勝ち負けを考えずに楽しむのも良いかもしれませんが、時には「白黒つけたい時」もあるはずです。そんな時に、この記事を思い出していただけると嬉しいです。

当記事では、中級者や上級者の方に向けた記事ではなく、あくまで初心者に向けた記事となります。もし、当記事を見てさらなる腕前の上昇を目指したい方は、他のサイトなどを参照していただければと思います。

この記事が皆様のボドゲライフを、より良いものとできれば幸いです。

この度は記事を読んでいただきありがとうございます。SNSでシェア・ブックマーク等して頂けたら幸いです。