更新日 2020年11月25日
ハゲタカのえじきとは?
プレイ時間:15分
プレイ人数:2人~6人
ハゲタカのえじきは、1~15までの数字の書かれた手札を使って、ハゲタカカードの得点を奪い合うゲームです。
全員が同じ手札を持ってスタートするので、どのタイミングでどのカードを使っていくのかという、純粋な読み合いや戦略が必要とされるゲームとなっています。
ハゲタカカードには点数の高いモノからマイナスのものまであるので、それらも踏まえて戦略をたてていくことが鍵となります。
ゲームの準備
各プレイヤーは同じ色の1~15までの数字が描かれたカード15枚を手札とします。
ハゲタカカードはよくシャッフルしてテーブルの中央に山札とします。
ゲームの流れ
以下を1ラウンドとして15回(つまり手札がなくなるまで)行い、最終的に獲得したハゲタカカードの数字の合計が最も大きい人の勝利となります。
各ラウンドの流れ
山札からハゲタカカード1枚をめくり、表にして山の横に置きます。
・ハゲタカカードの数字がプラス点の場合、一番大きな数字を出した人がそのハゲタカカードを獲得することが出来ます。
・ハゲタカカードの数字がマイナス点の場合、一番小さな数字を出した人がそのハゲタカカードを獲得しなければなりません。
上記を踏まえて各プレイヤーは手札から1枚を選び、自分の前に裏向きで伏せます。そして全員同時に表にします。
ハゲタカカードの数字がプラスであれば最も大きい数字の人が、マイナスであれば最も小さい数字の人がハゲタカカードを獲得します。上記の画像の例であれば15を出した青のプレイヤーが獲得することになります。
なお、一度使用したカードは各プレイヤーの前に裏向きで置き、再使用しません。
バッティングした場合
また2枚以上同じカードが出されていた場合、次に大きい数字カード(マイナスの場合は次に小さい数字カード)を出したプレイヤーが獲得する事になります。
上記の画像の例の場合、15がバッティングしたため次に大きい4を出した赤のプレイヤーがカードを獲得する事になります。
*2番目に大きいor小さいカードもバッティングした場合は、3番目に大きいor小さいカードの方の獲得となります。
もし、誰も獲得出来ない状況になった場合は、次のラウンドに全て持ち越しとなります。(最終ラウンドでも持ち越しとなった場合は誰のモノにもなりません。