更新日 2018年11月16日
ナインタイルに続いて遊んでみたのは、パンデミックです。
パンデミックは、プレイヤー間で協力し、細菌感染者に広がっているウイルスの治療薬を完成させ、ウイルスの根絶を目指すゲームです。まず、職種として選んだのは衛生兵・危機管理官・研究員・科学者の4つとなります。。このゲームが経験のない二人にとっての初めての協力型ボードゲームになりました。また、いとはきとピロQも最後に遊んだのは2年前。ルールはうろ覚えです。果たして4人で世界を救えるのでしょうか?
衛生兵と通信司令官のコンボにより、感染者をどんどん治療していきます。ゲームは順序良く進み、治療薬を2つまで完成させることに成功しました。しかし、ここで4人は気づきます。「どの時点でゲームオーバーになるんだっけ?」
勝利条件を思い出すと、プレイヤーカードのデッキが無くなるまででした….残りのデッキはわずか20枚程度。絶望を4人が襲いました。結局、根絶2つ治療薬1つという結果に終わり、世界は滅亡しました。
世界を救えずに、全員が少し落ち込んだところで、前からプレイしたかった「枯山水」をプレイすることにしました。
斬新なゲームコンセプトと独特な世界観!!渋い!ひたすら渋いボードゲーム枯山水。砂タイルと石を配置して石庭をつくり、出来栄えの点数を競うボードゲーム。石の設置には“徳”が必要となります。
カルカソンヌを連想させるつくりです。一見シンプルかと思いきや、意外にも複雑。石の置ける条件や点数計算など。戦略的要素がたくさんあります。綺麗な庭園を愛でるはずが、各自得点計算にいそしんでいました。筆者のいとはきは、途中で頭がパンクし、左の様な荒野のような庭ができました。もちろん最下位です。私の徳の無さが浮き彫りになりました。
枯山水が終わった後、私達はミープルを後にしました。滞在時間は約4時間位でした。ここでは紹介していないゲームを含めると全部で5種類のゲームを遊びました。しかし、まだまだ遊び足りなく感じたので、ぜひともまた訪れたいと思います。
BGLは、今後も新たなカフェを探索していきます!!!