ギスギス度120%!?人間関係が崩壊するボードゲーム4選。

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ボードゲームをやっていてギスギスしたことはありますか?

ある特定の人がひたすら負け続けたり、あるいは攻撃が集中したりすると、不穏な空気が流れ始めることがあります。例えば、テレビゲームであれば『桃太郎電鉄シリーズ』『ドカポンDX』等が、その代表格として挙げられます。

夕方ごろにゲームを嬉々として開始したはずなのに、次の朝には誰かがふて寝して離脱したり、ただひたすら適当にボタンを連打する人も現れます。ゲームの進行によって心が折れたり、プレイヤー間で冷戦状態になったりするようなリスクをはらむゲーム、それをこの記事ではギスギスゲームとよびたいと思います。

一方で、このギスギスゲームはそんなリスクを補って余りあるほどの魅力があります。ランダムに起こるイベントや、戦略性や協力要素など、ここでしか得られないような感動を与えてくれます。

ボードゲームでは、テレビゲームに比べてギスギス要素は少ないかと思いますが、筆者の独断と偏見から、人間関係を悪化させるようなリスクをはらんだギスギスゲームを4つ紹介していきます。




モノポリー

元祖ギスギスゲーム。物件の購入と資金の回収を繰り返していき、街の独占を目指すゲームです。ダイスを振るゲームであるにもかかわらず運要素が少なく、むしろ経験と知識がものをいうゲームです。実力差が均衡していなければ、早々に脱落者が現れます。その要因となるのは、権利書と金銭の交換という複雑な駆け引きがあること、他のプレイヤーの破産が勝利条件となることの二点です。

権利書に対していくらの値をつけるかは、初見ではあまり感覚が掴めないことが多いです。そのため、知らずに高い買い物をしてしまったり、価値のある自己物件が相手に買いたたかれたりします。結果として、資金や物件の不足が生じて破産が生じます。

また、破産が勝利条件であるため、負けている際には、自分が所有していた物件がオークションに出されるのを見る必要があります。その光景は喪失感や無力感を引き出し、非常に悲しい気分を誘います。

個人的にはすごく好みのゲームではあるものの、遊ぶ人を選ぶようなゲームでもあります。


人間ゲーム コンプレックス人狼

サブタイトルは、面と向かって陰口たたく史上最低のカードゲーム。ホームページには、ゲーム説明よりも先にこんな注意書きが。『傷つく恐れがあります。親しい友人同士または冗談の通じる人とのみお楽しみください。』

普通の人狼では、プレイ中少し不穏な空気になることがあっても、ゲーム後には笑いあえることも多いかと思います。しかし、このゲームは普段の生活にもギスギス感が波及するかもしれません。

このゲームは人間と人狼に分かれて戦います。このとき、人狼は数あるカードの中から、その人のコンプレックスとなるようなカードを実際においていきます。『短足・地味・人望がない』など、言われたらかなりキツイ言葉ばかり。

人狼はバレてしまえば、ゲームで敗北するだけではなく、今後の人間関係の悪化にもつながります。そのため、通常の人狼よりも本気度はより一層高まるかもしれません。

まさに、ギスギスすることを前提としたゲーム。悪口を言いあえるような関係であれば、チャレンジしてみるのもありかもしれません。




ディプロマシ―

3人から7人のプレイ人数、5時間以上のプレイ時間そして交渉力が鍵を握る国交がテーマのボードゲームです。自国への命令と他国との交渉がメインとなり、運要素は一切ありません

ゲームが作られたのは1950年代ということもあり、ルールは非常に単純です。しかし、シンプルなゲーム内容にもかかわらずゲーム内容は非常に深いものとなっています。長時間にわたって行われるゲームですが、脱落者が出ても救済措置はありません。

最初は和気あいあいとしているプレイヤーが、精神力をすり減らし、それでも果敢に交渉を続ける姿が見られるゲームです。

このゲームは、長い期間にわたってボードゲーム上級者に愛されるゲームであり、戦略性や交渉力が試されるゲームです。


フンタ

『フンタ』は、バナナ共和国という国で誰よりも多くお金を獲得し、私腹を肥やすことを目的としたボードゲームです。先に紹介したディプロマシ―と同様、このゲームではプレイヤーが一定のルールの下で自由に行動することができます。相手を裏切ったり、脅したり、一時的に協力したり、プレイヤーは議論を通じてゲームを進めていきます。約二時間程度のプレイ時間の中で、プレイヤーの裏の顔が現れます。また、約束を反故にされたり、裏切られたりすると、日常生活でもその人を信用できなくなることもあるかもしれません。

ディプロマシ―よりは短い時間ですが、交渉力が磨かれるゲームとなっています。


以上、友情関係が崩壊するようなギスギスゲームを4つあげさせていただきました。誤解の無いようにいいますと、筆者はこれらのゲームが大好きです。戦略性や交渉力が鍵となり、プレイヤー間本気のやり取りを楽しめる要素がたくさん含まれているからです。一方で、経験や知識で有利不利が大きく左右されるようなゲームでもあるために、やはり一緒に遊ぶ人を選ぶ必要があるゲームだと考えられます。

多少ギスギスしたとしても、終わったあとで笑いあえるような友人とゲームができればいいですね。

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