更新日 2017年12月7日
ボードゲームを行っているユーザーのうち女性の数はかなり少ないです。
これは単なる推定ではなく、実際にこのサイトに訪れるユーザーの約90%は男性となっています。
しかし、女性がボードゲームを楽しく感じないのかといえば、そのようなことはなく、女性の中にはボードゲームを1度プレイした後、またやってみたいという感想を持つ方が数多くいます。皆さんの体感でもそうではないでしょうか?
そのため、女性の参加が少ない原因は、女性がボードゲームに出会う機会が少ないからかもしれません。
今回は、ボードゲームを全く知らない女性の方を、気軽に誘うことができるようなゲームをいくつか紹介してみたいと思います。
ガイスター
オバケのコマを将棋の『歩』のように左右上下に動かし、勝利を目指していくゲームです。
詳しいゲーム説明はこちら
相手の青いオバケを4つ取るか、相手に赤いオバケを4つ取らせるか、自分の青いオバケで、脱出すると勝利になります。
ルールは非常に簡単でシンプルなゲームですが、ボードゲーム特有の戦略性・運・読みあい等の要素が絡んでくるゲームです。
ルール説明は3分ほどあれば十分で、1ゲーム約10~15分と短い時間でできます。
このゲームをオススメする理由は、初心者でも勝ちやすいことです。
実際にプレイしてみると、1回目のプレイでコツをつかむ方が多い傾向にあります。
そのため、ボードゲームの楽しさを気軽に楽しめるのではないでしょうか。
ラブレター
能力を持つ人物と協力者しながら、お姫様にラブレターを届けるというコンセプトのゲームです。
テーマがファンタジ―であるため世界観に入りやすく、
『1枚引いて1枚捨てる。』
というゲームのシンプルさから直感的にプレイできるゲームとなります。
二人でプレイするというよりは、複数人数の男女でワイワイ盛り上がれます。
運の要素も大きいですが、捨て札にある登場人物から相手のカードを特定することや、相手の顔色をうかがって、そのカードを予想するといった戦略的な要素もあります
今回は、ボードゲームの中でもテーマがシンプルで説明に時間がかからないものを選びました。
その性質上、戦略的な要素は必要最低限の物となってしまいます。
次回は、誘う女の子を選ぶべき少しチャレンジングなゲームについて執筆します。