更新日 2018年11月17日
以前Twitter何気なく挙げてみたら予想以上の反響を頂けたので、この邪道プレイについて真面目に考察してみました。
【邪道プレイ】
いつもと逆向きでガイスターやってみました。インディアンポーカーのような壮絶な心理戦!? pic.twitter.com/30bmtrAdCy— Board Game to Life (@bdgtlife) October 19, 2017
ガイスター逆向きプレイ
*本来のガイスターと違う遊び方です。邪道プレイです。
・ルール
お互い赤と青のオバケ4つずつとり、自分からわかる様に相手側の陣地に並べます。これが相手のコマになります。(つまり、通常のガイスターと逆で、自分のコマの色は相手にしか分からない状態になります)
・勝敗条件
勝敗条件は通常と同じです。赤を全部取らせるか、 青を取りきるか、青をゴールまで運んだら勝ちです。*通常のガイスターのルールはこちら
お互い赤と青のオバケ4つずつとり、自分からわかる様に相手側の陣地に並べます。これが相手のコマになります。(つまり、通常のガイスターと逆で、自分のコマの色は相手にしか分からない状態になります)
・勝敗条件
勝敗条件は通常と同じです。赤を全部取らせるか、
要はいつもとゴースト駒を逆向きに並べてガイスターをやるだけなんですが、
従来のガイスターとは違い、
と思ったのですが、
プレイしてみたらゲームバランス最悪なクソゲーでした笑
何回プレイしても、大した駆け引きもなく速攻で決着がついてしまいました。
真剣に考えてみたところ、
「赤のコマが全部わかるので、赤1つを残して他を全て安心して取れてしまう」ことが問題点でした。
当初は相手のコマを赤や青っぽく思わせるように動くことで心理戦を期待したのですが、、、
そんな駆け引きよりも、このルールだと単純にコマ数が多い事によるアドバンテージの方が圧倒的に重要でした。
その結果、お互いに単純なコマの取り合いとなってしまいます。
ノーガードでひたすら殴り合うだけのクソゲーだったのです。
(どこが心理戦や笑)
「ゲームバランスって考えるのはめちゃくちゃ難しいんだな」とつくづく実感したピロQでした。